看護学生さん、『できるナース』の『できる』について考えてみませんか?(2)

 

あなたが目指す『デキル看護師』とは

どのような看護師なのだろうか?

 

 

先日、就職先を検討している看護学生さんと話をする機会がありました。

その中で実際に聞いてみました。

急性期病院への就職を希望する学生さんの希望配属部署として

頻繁に耳にする部署は

①ICU ②CCU ③救命救急病棟

です。

私もかつて憧れたものです。

また、『デキル看護師』になるためには

若いうちに希望した方が良いのではないか?

と考えたものです。

しかし、よく考えてみてください。

きっと『デキル看護師』になるために必要なスキルとして

皆さんが思い描くものは・・・・

①急変に迅速に対応できる

②心電図が読める

③PCPSやIABPのことをよく理解して看護している

④レスピレーターのことを熟知して看護している・・・などなど

機器の操作や技術、知識を有している=デキル看護師

という方程式ができあがっていませんか?

手術室にもあります。

心臓血管外科の器械出しができる=デキル看護師

もし、この方程式が正しければ

心外の手術がない病院の手術室看護師はいつになっても

『デキル看護師』にはなれません(苦笑)。

①~④まで理解しているに越したことはありません。

しかし、それだけできれば『デキル看護師』なのか?

貴方がこれまで看護学校や実習を通して学んできたことを思い出して

自分が心の底から『こんな看護がしたい!』と感じた部署こそ

あなたが『デキル看護師』になるために相応しい部署なのではないかと思います。

 

※ 心外:心臓血管外科